土の粒子を感じるような、静かな質感。いっちんで描かれた模様は、装飾でありながら土の景色の一部のよう。使い込まれた手に馴染む道具のような佇まい。プリミティブな空気を纏いながらも、ざらりとした土味の奥にやさしさを感じる器たち。どこか遠い記憶に触れるような、穏やかな温度が静かに宿ります。料理を受け止める力強さも印象的で、何気ない日々の食事さえ、深く、美味しく映してくれるようです。本展では日常の器をはじめ、花器なども届きます。ぜひこの機会にお手に取ってご覧ください。
オンラインショップ掲載予定:2026年6月30日 17:00まで